伊勢谷友介「”これまで”と”これから”のリバースプロジェクト」〜継続してきた10年から見えたモノ〜

2018年11月に10周年という節目を迎えるリバースプロジェクトの代表である伊勢谷友介が、「これまでのリバースプロジェクト」と「これからのリバースプロジェクト」について語ります。全4回に渡ってお届けいたしますのでぜひご覧にください。

  1.  継続してきた10年から見えたモノ
  2.  知るきっかけをつくるメディア
  3.  次につくってみたいプロダクト
  4.  次の10年に向けた挑戦

 


ーー 11月にリバースプロジェクトは設立10周年を迎えますが、改めて振り返ってみるとどうでしょうか?

リバースプロジェクトは「人類が地球に生き残るためにどうするべきか?」という途方もない理念を掲げてきました。途方もないゴールだからこそ、そこまで到達する手段や方法がまずありませんでした。そのためその道程をプロジェクトという表現でサンプルをつくっていきました。今思うと当時は10年後がどのようになっているか想像できずにいましたね。

失敗を繰り返しながらも10年前から言い続けてきたことが社員や関わってくださっている皆さまのおかげで、少しずつカタチになっていることは嬉しいです。

一方で、20代後半で会社を立ち上げることを決意しそのときから簡単に世の中が変わるとは思っていませんでしたし、実際にリバースプロジェクトを立ち上げてからよりその難しさに気付かされました。しかし10年続けてきたことでリバースプロジェクトを立ち上げた目的と、社会が求めている目的意識が近づいてきたような実感はあります。

ーー 10年間継続してきたことと、「エシカル(倫理的な)」「サスティナビリティ(持続可能性)」といった時代の潮流が交わってきたということですね。

正直、「地球」「人類」「未来」といった視点がまだまだ少ないように感じますが、今までのやり方を反省し「来たる未来に対してあるべき姿をつくらなければ」という意識や姿勢は感じるようになりましたね。

左半分で俳優としての価値を10年間構築しながら、右半分でリバースプロジェクトを経営してきました。その方法以外思いつかなかったというのもありますが、少しずつリバースプロジェクトの価値を感じていただけるようになり、最近では「日本をキャッシュレス化する」ことをミッションに掲げている株式会社NIPPON PAYさんと株式会社リバースプロジェクトネクストという合弁会社を設立しました。

リバースプロジェクトの事業がビジネスの観点からも価値があるという一つの証であるとも捉えています。10年継続してきたからこそ、リバースプロジェクトがやるべきことをさらに明確にし、不足している要素を補完し合うような共創のモデルをさらに創っていきたいです。

 

ーー リバースプロジェクトの強みを活かしながら、より多くの人々を巻き込んだ共創モデルを創ることでさらに大きなソーシャルインパクトを創っていくということですね。

 

次回「知るきっかけをつくるメディア」に続く >>

 

保存保存

この記事のキーワード
この記事を読んだ人にオススメ