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【tabito × REBIRTH PROJECT】INOCHIKA 足袋スニーカー ハイカット
37,400円(税込)
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『ビブラムソールの足袋型INOCHIKAスニーカー』
AIRBACKに続き、INOCHIKAを採用した「tabito × REBIRTH PROJECT」のスニーカーです。日本の靴とも言える”地下足袋”をベースに、末永くご愛用いただけるようにホワイトとブラックの定番色をご用意しました。
<軍用トレーニングシューズからファッションスニーカーへ>
ジャーマントレーナーとはその名の通り、西ドイツ軍がオフィシャルのトレーニング用スニーカーとして1970年代〜80年代にかけて使用してたシューズです。アディダスやプーマの工場でミルスペック(軍規格)にて生産されていました。定番のホワイトは生産量が多かったために当時でも民間にも出回っていたようです。その後、チェコスロバキアのシューズメーカー「セボ(CEBO)社」が復刻することで当時と変わらぬジャーマントレーナーが人気を博し、さらに数多くのファッションブランドによってモチーフとして復刻され世に送り出されています。
<ミリタリースペックからサスティナビリティスペックへ>
軍用ですから様々な高いハードルの規格があったようです。フィット感やクッション性、耐久性などその高い基準をクリアし、軍用ならではのシンプルかつクラシカルなデザインが時代を経ても一般に浸透し続けている大きな理由のひとつです。このシリーズはジャーマントレーナの元来のクラシカルな良さは残しながらも「現代におけるジャーマントレーナーの再構築」ということで、「軍規格(Military Specification)」ではなく「持続可能な規格(Sustainable Specification)」をテーマに制作しました。
<INOCHIKAを存分に使用した贅沢な一足>
こちらのモデルではアッパー部分にREBIRTH PROJECTのINOCHIKAレザーを採用。日本国内で害獣として駆除された鹿の命を大切にしたいという想いから、兵庫県たつの市で化学物質を一切使用せず自然環境に配慮した方法の「ポルティラ鞣し」を施したディアスキンです。野生ならではの傷や穴はそのまま残しております。一足一足、異なる表情をお楽しみください。
日本古代、もっとも愛用されていたのが鹿革といわれています。鹿革は非常にキメが細かく、軽くて丈夫で、このイノチカレザーは使い込むと程よい光沢感が出てきます。
<足袋の機能性>
実は足袋型であることで「足の指に力が入りやすい」「蹴り出しが行いやすい」「歩きやすい」という研究結果が出ています。(2018年6月 文部科学省発刊「科学技術白書」) その足袋の機能をスニーカーに落とし込む技術を持ち、1964年から岡山県で創業をされている工場で生産。さらにソールはビブラムソールを採用し、履き心地も追求しました。5本指ソックスや足袋型のソックスと合わせて履いていただくとより足袋型の良さを感じていただけます。
【MADE IN JAPAN】
【MATERIAL】
INOCHIKA(鹿革)
【tabito】
ヴィンテージ・モード・コンフォータブルであること。
かつて存在していたミリタリー・ワークシューズの機能美を、現代における快適なフットウェアにリプロダクション。
性別・年齢にとらわれることのない健やかで豊かな生活を思想とする人々が日常で履く靴を提案します。
【ATTENTION】
※野生獣のため一つ一つ風合いが異なります。
※野生獣のため自然についた傷がございます。
※自然についた傷が理由での交換・返品は不可となりますので予めご了承ください。
※ポルティラなめしのため、体への害はありませんが体内には入れないようにしてください。
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