『オリジナルソールにアップデートしたAIRBACKの足袋バッシュ』
日本の靴とも言える”地下足袋”をベースにしたスニーカーが『tabito』とコラボレーションにより実現。ジャーマントレーナーをベースにしたAIRBACKモデル、INOCHIKAモデルに続き、本モデルは80年代〜90年代のバスケットシューズをベースにアッパー部分はオールエアバッグで製作しました。ホワイト、ネイビー、ブラックの3色展開です。



＜唯一無二のサステナブルな一足＞
様々なシーンで活躍する90年代のスニーカーの起源となる、80年代のスニーカーから着想を得て製作を開始。独自に設計したラスト（木型）とオリジナルのソールを一から開発し、およそ二年の歳月を経て完成しました。
特に、ラスト（木型）の甲から爪先の部分の修正を繰り返し、見映えのボリューム感だけでなく、足をしっかりと包み込む安心感と快適な履き心地を実現しました。ソールにはロゴをあしらい、当時の年代とエアバッグの雰囲気に合うように、独特なシボ感や柔らかい黒と白の色のソールに仕上げました。



＜足袋の機能性＞
実は足袋型であることで「足の指に力が入りやすい」「蹴り出しが行いやすい」「歩きやすい」という研究結果があります。（2018年6月 文部科学省発刊「科学技術白書」）　その足袋の機能をスニーカーに落とし込む技術を持ち、1964年から岡山県で創業をされている工場で生産をしています。



＜アッパーはエアバッグをアップサイクル＞
日本国内では年間約450万台の車が廃棄されており、ほとんどの部品がリサイクルされている中で、頑丈が故に廃棄するほかないのがエアバックです。人の命を守るために機能してきたもの（AIRBAG）に、命を吹き込んで市場に返すこと(BACK)を目的に商品開発に取り組んでいるのが 「AIRBACK」プロジェクトです。
エアバッグのシャリ感のある素材と独特な風合いによって、同素材でありながら雰囲気のある佇まいです。また一部、断ち切り始末にしているため、履き込むごとにエアバッグの綻びの変化も楽しめる一足です。



【MADE IN JAPAN】

【MATERIAL】
ナイロン（自動車のエアバッグをアップサイクル）

【ATTENTION】
・エアバッグを利活用した素材のため、質感、色ムラ、傷、汚れなど個体差があります。素材の特性をご理解いただき、風合いをお楽しみください。

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