MADE IN JAPANを実現させたyoccatta TOKYO 2wayトートバッグ 3つのポイント!

エアバッグとシートベルトを再利用しているブランド「yoccatta TOKYO」。

yoccatta TOKYOは日本国内で全ての生産工程ができるように目指してきました。これまで縫製は海外の工場で行われていましたが、今回から縫製も日本国内で行うようになりました。縫製技術が上がったことだけではなく、デザインや機能面もアップデートがなされています。MADE IN JAPANになった新しいyoccatta TOKYO2wayトートバッグの魅力をぜひご覧ください。

1. MADE IN JAPANの技術が加ったバッグは環境にも優しいアイテム!

yoccatta TOKYOが使用しているのは日本国内で走り終え廃車となった車に備わっていたエアバッグです。作動することなく役目を終えたエアバッグは国内の自動車解体工場で車から取り出されると、これまでは海を渡って中国の工場で裁断と縫製の作業が行われていました。

しかし、今回の生産からその裁断と縫製の工程を国内で行うことになりました。それにより、MADE IN JAPANのクオリティがyoccatta TOKYOのバッグに加わり、さらに輸送の回数や距離が減ることで、環境への負担をこれまで以上に軽減することができるようになりました。

また、国内の工場に代わったことで、サステイナブルな観点でより円滑なコミュニケーションが取れるようになり、今後は縫製時に出た端切れなどを利活用していくことにブランドとして取り組んでいくそうです。

食の分野では地産地消という言葉を耳にしますが、衣の分野でも国内で生産や循環ができる取り組みをyoccatta TOKYOは実現していっています。

2. 高級感のある洗練された印象に!

2016年に誕生したyoccatta TOKYO。今回のモデルチェンジにあたり、これまでの4年間でいただいたお客様からのご意見をもとにバッグの細かな部分もアップデートがなされました。

スナップボタンやサイトポケットに付属している金具は黒から落ち着いたシルバーに変更。レザーはハンドル部分だけでなく、両サイドポケットのブランドネームや開け口にも使用されています。エアバッグのカジュアルでありながらハリのある素材感に、レザーが加わることでスタイリッシュな印象に仕上がりました。

また使用されているレザーも国内産の牛革に変更されています。さらに、ものを作る際に生じる残レザーは廃棄されることがほとんどですが、品質は変わらないため廃棄をせずにこのyoccatta TOKYOのバッグのハンドルやブランドネームに利活用しています。

サイドポケットのスピンドル(調節ひも)部分も一新し、より強度の増したものに変更しました。バッグのディテールひとつひとつにこだわりが込められています。

3. 強度に優れたエアバッグだからこそ頑丈で長く使える!

頑丈さゆえに再利用されていなかったエアバッグとシートベルトですが、その性質がむしろメリットへと変わり丈夫で末長くご愛用できるアイテムとなっております。

エアバッグはナイロンの中でも、66ナイロンという強度に優れた素材でできております。持ち手の部分にシートベルトを再利用し、バッグの底まで巻かれているため重いものを入れても安心してご利用いただけます。

容量はA4用紙やノートPCがすっぽりと十分に入る大きさです。ポケットは両サイド、さらに内側と充実しておりますので、通勤や通学用のバッグとしてもおすすめです。ショルダー用と手持ち用のダブルハンドルトートとなっておりますので、使用シーンや用途にあわせてお使い分けください。

ホワイト、ブラックの2色展開となっております。アップグレードしたyoccatta TOKYO 2way トートバッグをぜひお楽しみください!

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